Laster's Blog

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気が向いた時の備忘録

gitoliteのインストール

gitをサーバにインストールしてリモートリポジトリを公開しようと考えた。
公開するにはsshやhttpでやる方法があるんだけど、どうやらgitoliteをインストールすると便利らしい。
なので早速インストール

まず、gitoliteのログインユーザを作成

# useradd gitolite
# passwd gitolite

で、作ったユーザで公開鍵の設定を行う

# su - gitolite
$ mkdir .ssh
$ chmod 700 .ssh
$ touch .ssh/authorized_keys
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys

次はクライアント端末(Windows)での作業。
今回はクライアントにtortoisegitを使用するのでPuttyGenで秘密鍵、公開鍵を作成する。
putty1

Save private keyボタンで秘密鍵を、画面上部(モザイクかけている部分)をコピーして公開鍵を保存する。
保存するファイル名は初期ユーザ名(例 hogehoge.ppk, hogehoge.pub)とする
そのあと、公開鍵をWinSCP等でサーバにアップ

また、サーバに戻りgitoliteのインストールを行う

git clone git://github.com/sitaramc/gitolite
mkdir -p $HOME/bin
gitolite/install -to $HOME/bin
gitolite setup -pk hogehoge.pub

これでインストールは完了

次にgitolite-adminリポジトリをローカルにコピーする
コピーするディレクトリで右クリックでGitクローンを選択
tortoisegit1

表示された画面で以下のように設定
tortoisegit2
URL:ssh://インストールユーザ@リモートリポジトリサーバ/gitolite-admin
例 ssh://gitolite@git.localhost.org/gitolite-admin
Putty認証キーの…:チェックを入れて先ほど作成したppkファイルを選択

OKボタンをクリックしてファイルが取得できたら成功!

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